こんにちは😊

谷町六丁目徒歩3分の歯医者Yokoishi Dental Clinicで受付、歯科助手をしてます大谷です。

 

桜もちらほら咲いてきて

春がそこまでやってきてますね🌸

 

 

新年度といえば、

環境の変化がある方が多くみられるかと思います。

 

環境や気温の変化があると、

良くも悪くもストレスがかかってきます。

 

 

今日は、当院でよく出る

「マウスピース(ナイトガード)」

のお話をさせていただきます。

 

 

 

私は高校生の時から、就寝時の歯ぎしりを指摘されていました。

 

 

「ストレスかなぁ😪」

って言ってあまり気にしてなかったのですが

ある時、鏡を見ながら歯ブラシをしていると、、

歯が明らかにすり減ってきているのが自分でも分かりました。

 

 

 

 

比較写真です。

 

赤い線が、すり減って歯が平らになっているところ。

黄色い線が、ぐーっと力がかかったときに歯に舌や頬を押し当てた時の「圧痕(あっこん)」の跡。

紫の点が、歯ぎしりによって「チッピング(欠けた)」ところです。

 

 

 

分かりますか?

 

 

 

初めて作ったマウスピースは

しばらく使用していると、すり減って穴が開き

割れてしまいました。

 

 

 

 

そしてもう少し分厚いマウスピースを

4年程前から使用しております。

 

気付けば分厚いマウスピースがこんなにすり減ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い線のところ、すり減っているのが分かりますよね。

これだけガードしてくれています。

 

もし、マウスピースをしていなかったら?

と思うとゾッとします

 

((( ;゚Д゚)))

 

 

 

歯ぎしりは無意識の内に行われていて、

その時の力は

自分の体重以上といわれています。

 

 

 

これを放置すると、、、

 

・詰め物が取れる

・顎関節症になり、口が開きづらくなる

・歯がすり減り、知覚過敏が起きる

・噛み合わせが深く(低く)なっていく

・歯にヒビがいき、割れる→抜歯の可能性

etc…

 

 

問題がたくさん起こる可能性があります。

 

 

 

マウスピースは代わりに削れてくれることで

歯を守ることが出来ます。

 

 

 

歯ぎしりは、

就寝時や集中しているとき

無意識の間に行ってしまうことなので、

完全に治す事は難しい、とされている症状です。

 

歯ぎしりに自覚がある方、

歯ぎしりを指摘された方、

マウスピースで大切な歯を守りましょう!

 

 

 

当院でよくある流れは、

 

痛みや気になるところの治療

マウスピースを作成し、被せものや歯を守る

定期検診

となります。

 

 

 

マウスピースは保険診療で作成できますので、

是非ご自身でもチェックして、

気になる方は御相談下さい🙌

 

 

 

 

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