気圧と歯の痛みの関係

こんにちは

谷町六丁目徒歩3分の歯医者

Yokoishi Dental Clinic

歯科衛生士をしてます、小野です。

 

 

先日は台風が関西にも上陸して、お盆休み楽しみにされていた方も大変だったのではないのでしょうか?

 

台風といえば気圧の変化で私はとても頭が痛くなりますが、同じように気圧で体調崩される人は少なくないと思います。

頭痛以外にもこの気圧と歯痛には関係があるそうです。

歯の内部には歯髄腔(しずいくう)と呼ばれる神経の通っている空洞があり、また鼻の両サイドには「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。

 

台風などによって短時間に空洞の外の気圧が下がると、急激な変化に対応できずに圧がかかり、一時的に歯痛が生じることがあります。

気圧が下がれば全員が歯に痛みを感じるのかといえばそうではありません。気圧による変化を受けやすいのは、次のような状態の人であることがわかっています。

・虫歯がある、または虫歯治療中である
・虫歯治療済み歯(詰め物や被せ物をした歯)がある
・歯茎や歯の根に膿が溜まっている

 

 

注意したいのは、普段は特に痛みを感じなくても、詰め物や被せ物をしてから数年経つうちに、小さな隙間から治療した歯の中に細菌が侵入し、再び虫歯になっていたという場合もあることです。まだ症状が軽い場合や、すでに歯の神経を抜いてしまっているときは、虫歯が進行していても気付けないことがあります。

 

 

9月以降も沢山連休があります。

連休を楽しく過ごすために、一度定期検診で虫歯になってないかチェックしてもらうのをおすすめします。

 

 

 

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