こんにちは🙌

 

 

 

谷町六丁目徒歩3分の歯医者Yokoishi Dental Clinicで

 

 

 

受付、歯科助手をしております北です。

 

 

 

皆さんには親知らずが生えていますか?😌

 

 

親知らずは生えてこなければ気になるし、生えたときはいつ頃抜くべきか気になるという方も多いのではないでしょうか。

 

 

そもそも抜く必要性はあるのでしょうか?今回はそんな親知らずについてお話させていただきます。

 

1.なぜ親知らずと呼ばれるのか?

 

親知らずは上下の奥に生えてくる4本の歯で、正式には「第三大臼歯」と呼ばれます。

 

 

「親知らず」の語源にはいくつかの説があります。

 

 

昔の日本人の平均寿命は50歳にも満たず、わが子の親知らずが生える頃には亡くなってしまっていることが多かったという説や、

 

 

お口の管理を自身でできるようになってから出現するため、親御さんが知らない間に生えてくるからという説などさまざまです。

 

 

いずれも、親知らずが生えてくる時期が思春期もすぎて、成人してからであることに起因しています。

 

 

2.親知らずが生えて来る平均年齢は?

 

 

 

一般的に、親が生えはじめを把握できない10代後半から20代前半頃に生えると言われています。

 

 

ただし、すべての方がそうとは限らず、なかには30代から50代で生えてくる方もいれば、4本生えそろわない方もいます。

 

 

また、現在はやわらかい食べ物が多くなり、食べ物をよく噛んで咀嚼する機会が減って顎の骨が退化していく傾向にあります。

 

 

明治や大正時代に比べて、えらが張って角ばった顔をした男性は現代ではあまり見かけなくなりました。そのため顎が全般に細く小さくなって、

 

 

親知らずが生えるだけの奥行きがなく、顎の骨のなかに埋まったまま出てこなかったり、そもそも親知らずそのものが先天的になかったりというケースも多くなってきています。

 

 

親知らずの周囲に痛みがあったり、歯並びが悪くなったりした場合は、抜歯を考慮する必要があります。

 

 

虫歯や歯周病の原因となっていることや、隣の歯を押して悪影響を与えている恐れがあるためです。

 

 

また親知らずは噛みあう歯がないと伸びてきて、反対側の歯茎や頬を傷つけてしまうことがあるため、噛みあわせのチェックも必要です。

 

 

 

気になる方は、一般的に親知らずが生えだすと言われている20歳前後から、是非当院で確認してみてはいかがでしょうか?( ^ω^ )

 

 

 

 

 

 

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