こんにちは😊
谷町六丁目徒歩3分の歯医者Yokoishi Dental Clinicで
歯科衛生士をしています柘植です。
4月に入り、桜の季節となりましたね🌸
お花見にはいかれましたか?
さて、本日は酸蝕症についてお話したいと思います。
皆様、”酸蝕症”をご存じでしょうか?
”炭酸飲料を飲むと歯が溶ける”と
周囲の人に言われたり、
テレビで見た経験がある方も
いらっしゃるかと思います。
ジュース(果汁飲料)や炭酸飲料、
乳酸飲料、スポーツ飲料など市販飲料の多くは
pH2.0~4.0の酸性の飲料であり、
これらの酸性飲料が長時間
歯のエナメル質表面に接してると、
酸による歯の脱灰や崩壊(酸蝕症)が生じてきます。
フルーツジュースや炭酸飲料を毎日摂取することが酸蝕のリスクを高めることや
特に炭酸飲料を1日3本以上摂取することが
酸蝕と強く関連すると言われています。
酸蝕症やう蝕(虫歯)を予防するためには
お菓子をだらだら食べたり、ジュースを時間をかけて飲み干すことを
控える必要があります。
また、大人だけでなく子供や高齢者など、
さまざまな年齢層で見られる逆流性食道炎にも注意が必要です。
胃酸や胃の内容物が逆流して食道にダメージを与える病状ですが、
これが歯の健康にも影響を与えることがあります。
胃酸は酸性の物質であり、
口腔内に流れ込むと歯のエナメル質を溶かす可能性があります。
特に、長期間にわたって胃酸と接触すると、歯の表面に溝やくすみが形成され、
歯の感受性が増し、虫歯や歯周病のリスクも高まる可能性があります。
逆流性食道炎と歯の関係を考えると、逆流性食道炎の治療や症状緩和が重要です。
病院での適切な診断と治療により改善することができます。
ご自身の健康を守るためにも、適切なケアと予防策を心がけましょう。
虫歯のない綺麗な歯で
皆様、新年度頑張りしょう!!!
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大阪市 中央区 谷町六丁目 歯医者
Yokoishi Dental Clinic