こんにちは!
谷町六丁目徒歩3分の歯医者
Yokoishi Dental Clinicで
歯科衛生士をしてる杉村です。
今日はお子さんでありがちなお口の癖と歯並びについてお話ししますね!
気になってるお母さん、お父さん多いのではないでしょうか?
今回①上顎前突(出っ歯)、②下顎前突(受け口)、③開咬(上下前歯が噛めない状態)の3つを説明します。
①上顎前突(出っ歯)
この歯並びになるお口の癖とは指しゃぶり・下唇を噛む・舌で上の前歯の裏側を押すなどがあげられます。
上の前歯が前方向に力が働くので少しずつ前歯が出てしまい下の図のような歯並びになってしまいます。
②下顎前突(受け口)
この歯並びになるお口の癖は上唇を下の歯で噛む・舌が正しい位置にないなどがあげられます。
舌の正しい位置とは、上の前歯の裏側の少し後ろあたりにザラザラした場所があると思います。そこが正しい位置なんです!!
知らず知らずのうちに前歯についてたり、舌が落ちてたりしてないですか?
舌が下に落ちていたり、下の前歯に当たっていたり、上唇を噛む癖があると①同様に今度は下の前歯が前方向に力がかかってしまって下の図の様な歯並びになってしまいます。
ですが、下顎前突(受け口)は癖以外に遺伝的な理由もよくあるので一概に癖でなったとは言えませんので気になる方はセルフチェックしてみてください。
③開咬(上下前歯が噛まない状態)
この歯並びになるお口の癖とは指しゃぶり・舌を上下前歯の隙間から舌を出す(舌突出癖)・口が開いてるなどがあげられます。
指しゃぶりや舌を出す癖があると上下の前歯が前方向に力がかかる為になってしまいます。
歯並びは唇や頬の内側にかかる力と舌の外側にかかる力のバランスで並ぶので、
常に口が開いていると舌の外側にかかる力ばかりかかってしまって上の図の様な噛み合わせになってしまいます。
今回当てはまる特徴がある方は癖を治すとマシになったり、これ以上にはならないと思うので気をつけてみてください。
今回あげた特徴は一部なのでお子さんの歯並びで気になった方は歯医者さんに受診し先生の診断を受けることをおすすめします!
当院でもお子さんの歯並びを細かくチェックしてますのでよろしければご来院ください。
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