小児歯科Pediatric dentist
Supporting parents and children
キッズスペース完備、バリアフリー対応
お子さんも親御さんも
応援したい
当院は小さなうちから歯の健康を大切にしたいので
お子さんの歯のことはもちろん、そのお母さん、お父さんの
歯も一緒にサポートしたいと考えています。
親御さんは子育てで手一杯。ついついご自身の歯のことは
後回しになりがちです。 当院はベビーカーで来院されても
大丈夫なバリアフリーでお子さんが遊んで待っていられる
キッズスペースも完備しています。
そして、妊婦さんにも考えてほしい歯のことももちろんあります。
妊娠中に治療をして良いのか、薬は飲んでも大丈夫か、
心配になるかと思います。(妊娠中でも治療も基本的には
安定期の5〜7ヶ月に治療を受けるのが安心です)
これから産まれてくるお子さんのことと一緒に親御さん
ご自身の歯も一緒に守りましょう。
感染の窓をご存知ですか?
むし歯に感染しやすい時期
感染の窓とは、乳歯の奥歯が生えてくる1歳半から3歳くらいの間の母子感染しやすいとくに危険な時期のことを言います。
むし歯の原因菌であるミュータンス菌が感染する時期が遅ければ遅いほどお子さまのムシ歯予防につながります。
時期に応じたサポートがあります。
妊娠期
今、歯周病が出産にもたらすリスクが問題になっています。 歯周病が原因で早産や流産、低体重児出産などのリスクも高まるため、早めの歯科検診をお受けいただくことをおすすめします。
乳幼児期
大人が使ったお箸で食べ物を与えるのは避けましょう。 大人のむし歯菌が赤ちゃんに伝染る可能性があります。 歯みがきもお子さんの習慣付けとして自分で行った後は、親御さんが仕上げの歯みがきをしてあげてください。 最後はフッ素塗布もお忘れなく。
学童期
6~12歳は、乳歯はいずれ永久歯に生え替わります。 だからといって乳歯がむし歯になってしまっていい理由は一つもありません。 永久歯は、乳歯の歯根を道しるべとして生えてきます。 乳歯が正しい状態でないと永久歯も正しく生えてこないのです。
成人期
日本人の80%以上が歯周病にかかっている、またはその予備軍と言われています。 しかし歯周病は自覚症状が無く、知らない間に悪化し歯がグラつくなどの異常に気づいた時にはすでに重症化しているのが歯周病です。
定期検診による早めのチェックを心がけましょう。
むし歯になる原因、ご存知ですか?
ぜひお子さんにも
教えてあげてください。
お子さんの歯しんぱいですよね?
でも、最初は何から初めたらいいのだろう?
何を気をつけたらいいのだろう?
わからないことだらけのむし歯について、
まずはメカニズムを知りましょう。
食事するたび、初期の
むし歯はできてしまいます。
食事や飲料などが食べかす(糖)として残ると、
むし歯菌は酸を出し、
その酸でカルシウムなどのミネラルが溶け出して
しまいます。 これを脱灰と言います。
でも、通常は唾液の力で
元に戻ります!!
通常溶け出したミネラルは、
唾液の力で再び歯に取り込まれることになります。
これを再石灰化と言います。
つまり、
ミネラルが溶け出し、脱灰の時間が長く、
再石灰化が遅れるとむし歯になってしまうのです。
このバランスを崩さないことが
むし歯を防ぐポイントになってきます。